それは舞い散る桜のように
〜another story〜



徒然駄文






注意!!


ここから先はこのHPのSSコーナーにある上記タイトルのSSを見ていないと何の事だかさっぱり分かりませんし、面白くもなんともないと思います。また、上記のSSマジ面白くなかったし!という方も見てて不快感を及ぼすかもしれません。あと管理人がかなり暴走するかもしれません(っていうかしてます)。下記の三点に当てはまる方のみどうぞお読み下さい。


一、「それは舞い散る桜のように〜another story〜」を読んで不快感や嫌悪感を感じなかった方。

ニ、このSSのオリジナルキャラクターに少しでも興味を持って頂けた方。というか、嫌いじゃない方。




 ※このSSは当初一話完結の予定だったプロローグ後に書いたモノです。
   その後、連載をはじめた為、ところどころキャラ等に食い違いがあるかもしれませんのでご注意ください。











朋絵「と言うわけで・・・SS反省アンド解説をばんばんしちゃえの雑談会開催〜!!」

はるか「ここでは朋絵が言ったとおりの内容を私たちオリジナルキャラだけで話していこうって企画よ」

智里「こんな企画する理由は管理人がSS書くのが不完全燃焼だったので
    未解決のものを全部ここでぶちまけちゃおうって考えたからだって。馬鹿?」

香奈「まあまあ、智里。このおかげで私たちまた会話する事が出来るんだから、ね?」

智里「むぅ〜・・・それはそうだけどさ。やっぱり納得がいかないの!
    だって不鮮明さを解決させたきゃこのSSの続きを書けばいいじゃん。でしょ?」

はるか「馬鹿ね。SSの更新もおろそかで某KANO○の北○のSSも三部構成なのに続きすら考えてもない管理人が
     これを書いたんだから無理に決まってるでしょ」

朋絵「あはは・・・、あまり言っちゃうと管理人が泣き出すから本題に入ろうよ。じゃあまずはこのSSの反省からだね」

智里「反省も何も、SSの後書きで散々見苦しい言い訳してるじゃないですか。本当にお前SS書きしてるのかってくらい」

香奈「うん、確かにちょっと情けないかなあ・・・。でも肝心要の反省がまだ三つあるみたいだよ」

はるか「本当に救いようが無いわね・・・。まあいいわ。朋絵、その反省を言ってみなさいよ」

朋絵「じゃあ言うね。まず一つ目は『なっちゃん一言も会話に参加させないでゴメンなさい』だそうだよ」

智里「うっわ・・・。今、絶対にモニターの前の人がみんななっちゃんって誰?とか思ってますよ・・・」

香奈「そういえばなつきが会話してるシーンなんてないよね。何でかな?」

朋絵「理由は簡単、『会話に組み込ませることが出来なかった』。つまり、管理人の文章力の無さが原因かな」

はるか「まあ、確かに私や智里が話してれば入る隙もないわね・・・。でも一言もなしは可哀想なんじゃない?」

朋絵「だから、この雑談会が開かれたんだよ。じゃじゃじゃ〜ん。初お披露目、会話なっちゃん登場です!」

なつき「・・・どうも」

智里「なつきは普段からあまり喋らないで何があっても我関せずな性格だから使うのが難しかったのかあ・・・」

なつき「みたいだね」

香奈「そんなこと言ってたらK○NONの川○舞さんとかのSS絶対書けないね」

一同「うんうん」

朋絵「では二つ目は『小町をわざと出しませんでしたゴメンなさい』だって」

智里「また?前書いてたSSでも小町先輩出さずにON○の七瀬さんとさくっち先輩をくっつけてましたよね。
    管理人まさか小町を嫌ってるとか?」

香奈「そうじゃないみたいだよ。今回はあくまで文芸部主体の物語を進めるために初めは名前すら出てなかったみたいだし」

はるか「そのうち段々小町を出したい欲求が強くなってきて最後にはこんな中途半端に。最悪ね」

なつき「管理人は小町萌え・・・」

朋絵「そうだね。小町が出てきたらこだま先輩が薄くなっちゃうからね。
    だから『それちる』のヒロインは名前だけで止めたんだ」

智里「う〜ん・・・何か上手く言い訳された気もするけどまあいいか」

朋絵「じゃあ残る最後は『新入部員一人減らしてしまってゴメンなさい』だそうだよ。これはどうしてかな?」

智里「うーん・・・本当は神楽ちゃんともう一人いたんですけど途中で書き直しちゃったみたいです」

はるか「ただ単に面倒くさくなっただけのような気がしてならないのだけど」

香奈「えっと・・・作者曰く『香奈とキャラが死ぬほど被った・・・もう駄目だ』ですね」

智里「予定ではとても恥ずかしがり屋でさくっち先輩とはまともに会話できないようなキャラだったらしいですね。
    これ、香奈そのものじゃん」

香奈「あはは・・・(汗)確かに被っちゃってるね」

なつき「香奈が二人・・・」

朋絵「確かにヒロインが被っちゃ話にならないよね。以上、SSの反省でした!」









朋絵「さあさあ、今度は私たちのデータからSSの根本まで解説しちゃうよ。まずは私たちのデータからだね」

はるか「別にそんなのオープンにする必要もないと思うけど・・・まあ、確かに私たちの資料とか知りたいわね」

智里「じゃあ、まずはこのSSのヒロインである(?)香奈からいってみようか」




名前  平塚 香奈 (ひらつか かな)

身長154cm 

私立桜坂学園2年B組  文芸部所属

趣味 読書(主に恋愛小説、詩集)

好きなもの 犬、晴れた日

嫌いなもの 運動、爬虫類


設定

文芸部二年で大人しい印象を受ける女の子。
思いやりがあり、誰に対しても優しい反面どこか抜けているところがある。
智里とは小学校の頃からの親友。小さい頃から身体があまり強くはなく激しい運動は出来ない。
舞人に入学当初から好意を寄せていたがこだまと付き合っていることを知り、一度はその想いを諦める。
しかし、舞人とこだまが悲劇ともいえる別れ方をしたためか、今は再熱した自分の想いを殺そうとしている。




智里「う〜ん、いかにもヒロインって設定ね。さくっち先輩のこと入学当時から好きだったってところもポイントが高いね」

朋絵「これで幼馴染だったりしたらかなりのコンボだよ。守ってあげたいキャラだね」

香奈「も、もう私はいいから・・・。次の智里を見ようよ」

はるか「それじゃ、智里のデータね」




名前  遠野 智里 (とおの ちさと)

身長157cm

私立桜坂学園2年B組  文芸部所属

趣味 甘味屋巡り

好きなもの 自由気ままに行動する事 ケーキ

嫌いなもの にんじん 注射


設定

文芸部二年で明るくあっけらかんとした女の子。
常に楽しい事を求め、時に周囲を振り回すこともしばしば。ただ、本人に悪気はないため誰も怒れない。
香奈とは小学校来の親友で、全く反対の性格をしている。
表裏がなく、誰とでも付き合える性格だが、一度敵と見なした相手には容赦なく叩き潰すという恐ろしい信条の持ち主。
一時期香奈とこだまのどちらを応援するか死ぬほど迷ったことがある。




朋絵「何か嫌われないけど人気もそこまで出ない感じの設定だね。いわゆるキープキャラ?」

はるか「確かに・・・ただ、管理人は『一番会話させる事が楽だったキャラ』って言ってるわね」

なつき「エロゲー版の川相・・・」

智里「グサッ!!」

香奈「あ、あははは・・・じゃあ次はなつきだね」




名前  橋崎 なつき (はしざき なつき)

私立桜坂学園二年D組  文芸部所属

身長155cm

趣味 睡眠、ぼーっとすること

好きなもの 睡眠、甘露飴

嫌いなもの 徹夜、騒音


設定

香奈や智里と同じく文芸部二年。一日のほとんどを睡眠時間として使っている女の子。
あまり人ごみが好きではなく、一人でいることを好む。かなりのマイペース人間。
ただ、目を覚ましている時は優等生だといえる。成績も中の上程度。
人生の中で図書室で寝る事が何よりの楽しみだと感じている。




智里「なんか・・・とってつけたような設定ですよね、これ」

朋絵「まあ、管理人も会話に組み込ませきれないキャラだったからね。しょうがないよ」

はるか「でも、某リー○の漢字一文字のゲームの電波受信娘をイメージしてるんじゃない?なんとなく」

香奈「違うって管理人は言い張ってますけどね(汗)。では次のはるか先輩を」




名前  結城 はるか (ゆうき はるか)

私立桜坂学園三年A組  文芸部所属

身長165cm

趣味 映画観賞

好きなもの アンティーク品、辛いもの全般

嫌いなもの 犬


設定

文芸部副部長を務める三年生。舞人があまり真面目に仕事をしないため、役割的には部長と言っても良い。
前部長である結城ひかりを姉に持ち、敬愛しつつも何か別の感情も抱いてる。
口調はきついが面倒見がよく、同年代や後輩から自然と慕われている。
舞人とは三年になって初めて同じクラスになったのだが、二年のときの舞人再(?)入部時からの知り合い。
冷静そうに見られがちだが意外と激情家でもある。




朋絵「な、なんかとても説明に力が入ってるような・・・」

香奈「はるか先輩は管理人が一番溺愛しちゃってるキャラですからね。先輩を書くためにこのSSを書いたという話も」

智里「じゃあSSの続きなんか書いたりしたら絶対はる先輩EDじゃん」

なつき「多分ね・・・。最後は長原先輩・・・」




名前  長原 朋絵 (ながはら ともえ)

私立桜坂学園三年C組  文芸部所属

身長 162cm

趣味 裁縫、料理

好きなもの 日光浴

嫌いなもの 流行を追うこと


設定

舞人やはるかと同じく三年生。普段からすごくのんびりとしていてそのことをよく部員達に指摘されている。
もの忘れが激しく、方向音痴かつ、それをあまり自覚していないといういわば歩くトラブルメーカー。
本来ならば部活に入るつもりは全くなかったのだが、二年の時のある出来事がきっかけで文芸部に入ることに。
はるかとは昔からの知り合いで、よく遊んでいたようだ。割と噂話好きでもある。




はるか「作者の馬鹿は朋絵もお気に入りのキャラらしいわ」

智里「あはは!思いっきり文章中にも出ちゃってますよね、もう」

香奈「このある出来事っていうのがポイントだね」

なつき「ただ考えてないだけかも知れないけど」

朋絵「あはは・・・(汗)。以上、キャラクターデータでした!」




朋絵「次は本編の解説なんだけど、この話は『こだま先輩BADED(be lovedが流れた)後の話だってのは
    本編の最初で言ったね」

智里「そうでしたね。さくっち先輩とこだま先輩は互いに愛し合っていたが、
    こだま先輩が完全にその記憶を失ってしまった・・・。
    でも、それっていきなり矛盾じゃないですか?もしゲーム通りにいくならさくっち先輩も
    こだま先輩のこと忘れてなきゃおかしいじゃないですか!
    昔、ゾンミ先輩との時はそうだったんだから」

はるか「まあ、確かにそうなんだけど今回は『桜香』という存在がいたわ。
     管理人としては桜香の力で桜井は記憶を失わずに済んだが、こだま先輩までは届かなかった、と言うのが
     理想でしょうね」

香奈「それなら確かに辻褄が合うけど釈然としないですね・・・」

なつき「ご都合主義だね」

朋絵「あはは・・・、そう言われると身も蓋もないんだけどね。
    まあ話を戻すけど作者はその後の展開がもしあるならばどうなるんだろうって事が書きたかったみたい」

香奈「現実には決して有り得ない結末から始まるストーリー・・・。だからanother storyですか」

智里「何て安直な・・・。じゃあ、本編はさしずめそれ散る2ってことですか?
    でもそれ散るの次回作として予定されていたのは『けれ・・・」

一同「ストーーーーーーーーーップ!!!!!」

ばきい!!!(智里撃沈)

はるか「ふう・・・危ないところだったわね。もう少しで業界の哀しい現実に触れてしまうところだったわ」

朋絵「全くだよ。うかつに夢と消えた次回作の話題なんてしちゃったら管理人がまた泣き出しちゃうね」

香奈「せ、先輩、話を戻しましょう。もし作者の言う通りこれがそれ散るの続編として考えるなら
    主役は当然桜井先輩としてヒロインは誰なんですか?」

朋絵「う〜ん・・・作者としてはメインヒロインが香奈ちゃん、智里ちゃん、はるか、私、そしてかぐらちゃんみたいだね」

はるか「・・・・・」

香奈「・・・・・」

朋絵「・・・・・」

なつき「・・・・・私は?」

はるか「ま、まあ、それなら妥当なところじゃない?全員が文芸部員だから結構話の展開が被っちゃいそうだけど」

なつき「・・・・ねえ、私は」

朋絵「そ、そうだよね!前作のキャラも交えれるからそこらは何とかなると思うよ。
    問題はどうやって桜井くんの過去へと繋げるかだけど・・・・」

なつき「・・・・・・私」

香奈「あ、あ、えと、その、そこは大丈夫ですよ。こだま先輩と桜の丘を連投させれば・・・」

なつき「・・・・・・・・・・」

智里「ぬあ〜〜〜〜〜!!!!なつきにシナリオなんかなーーーーーーい!!!」

朋絵「うわあ!蘇ったよ!」

智里「ぜえっ、ぜえっ、いい?いつも寝てばかりのキャラで話をどう作れというの!
    無理無理!作者の文才じゃぜえったい無理!」

香奈「ち、智里・・・それはちょっと言いすぎだよ・・・」

はるか「まあ、見事に的を得てはいるけどね。特に後者が」

朋絵「う〜ん、確かに・・・。でも安心して、なっちゃん。実はなっちゃんのシナリオこそが一番大事なのです!」

智里「へ?ともちゃん先輩何言ってるんですか。なつきはシナリオも胸もない・・・げふっ!!」

なつき「瞬殺」

香奈「うわ〜・・・。鳩尾パンチ・・・」

朋絵「生き返ったり死んだり忙しいね」

はるか「もし本編があったりしたら智里のポジション決まっちゃってるわね・・・」

なつき「馬鹿はほっといて私のシナリオって?」

朋絵「あ、うん。実はね、メインヒロイン五人をクリアすると裏シナリオのなっちゃんシナリオが出来るって
    作者は考えてるみたい」

はるか「ああね。つまるところ、そこで桜井の過去についての話が見れるってことじゃないの?裏シナリオだしね」

香奈「ええっ?でも、桜井先輩の過去シナリオに入るには
    先輩との過去の接点がないと無理なんじゃないですか?なつきあるの?」

朋絵「ううん、本人と桜井君は無いみたい・・・。
    でも桜井君と同じ境遇を味わった事のある『あの人』と関係があるなら・・・」

はるか「桜井と同じ・・・?」

香奈「境遇・・・ですか?」

なつき「・・・・・」

一同「・・・・・あああっ!!!」

朋絵「ふふふ、みんな分かったみたいだね。そう、桜井君と同じ『存在』で同じ『境遇』を味わった
    あの人を深く知ることがそれ散る補完には必要不可欠だよ」

香奈「で、ではなつきは『あの人』のことを知っているんですか?」

朋絵「ううん・・・残念だけど知覚はしていない。けど、互いに『存在』しているのは分かるみたいだね」

智里「言い換えるなら、お互いに何らかの関係があるのは知っている。
    けれども話したり、姿を見たりすることは出来ない・・・ですか?」

はるか「もう生き返ってる・・・あんた桜井みたいになってきてるわね」

智里「嘘っ!!かなりショックかも・・・」

香奈「でもでも、それじゃ『あの人』の過去を全て知ることは出来ないですよ。姿も見えない、会話も出来ないじゃ・・・」

朋絵「そう、これじゃあ『あの人』が『それ散る』の鍵を握っている事に大半の人が気付けても、解決には至らないね。
    でも、別の方面からならどうかな?」

智里「別の方面って・・・。つまりどういうことですか?」

はるか「プレイヤーの目を『桜井舞人』の視点から切り替える。そうすれば別の真実を掴む事が出来る。違う?」

香奈「あ、そうか!つまり、なつきを、裏シナリオをクリアすると主人公が切り替わり、
   別の謎解きシナリオが始まる・・・つまりその主人公が」

朋絵「うん、『あの人』だね。物語の舞台は数十年前と移り、
    彼らが人と相容れない理由、彼が人に絶望した理由が見られるんじゃないかな・・・」

はるか「なるほどね・・・。そしてそのシナリオをクリアして真の最終シナリオをクリアした時に」

智里「それは舞い散る桜のように・・・の完全完結ってわけですね」

朋絵「じゃあ、作者の本編がもし続いていたらこうなっていたっていうのをまとめるね」





五人のメインヒロインのクリア(香奈、智里、はるか、朋絵、かぐら)



隠しシナリオ、なつきのクリア



隠れシナリオ、過去、『あの人』編



最終シナリオ、全ての解決





智里「まあ、作者が一話で話を終わらせてるからこんな風にまとめても仕方ないんだけどね」

一同「言うな〜〜〜〜〜!!!!」








朋絵「ふう、以上で作者がこの企画で言いたかったこと、作品の裏側の背景の説明の全てが終了したよ」

はるか「裏側の背景っていうか、作者の単なる妄想って気もするんだけどね」

朋絵「ま、まあ、兎に角『それは舞い散る桜のように』は残念ながら補完されてないままで終わっているから
    続きを考えてみるのも楽しいよねってことでまとめようよ」

香奈「そうですね。確かに作者の妄想がなければ私たちは存在しなかった訳ですし・・・」

智里「まあ、結果オーライかな。何だかんだ言っても結構この企画(作者が)楽しめたみたいだし」

なつき「自己満足し過ぎだよね・・・」

朋絵「う、う〜ん・・・手厳しいね。あ、そろそろ個人のまとめに入らないと。じゃあ香奈ちゃんから順にはい!」

香奈「えっ!私ですか!?え、あの、ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました。そしてお疲れ様です。
    それ散るは終わったけど、たまにはIf(もしも)の世界を考えてみるのも楽しいですので是非」

智里「と、言っても別にここの作者みたいにヘンな妄想しろってことじゃないから。
    ただ、あの時ああなっていたらって考えてみてはってことです。
    勿論、オリキャラなんかどんどん出しても構わないしね!」

なつき「物語は絶対にああじゃないといけないなんて『規約』はないから・・・。
     ゲームにだって一人一人が思い描く物語があるから・・・。だからEDは数限りないものがあると思う」

はるか「結局のところいい訳みたいだけど、作者が思い描いたような結末もあっていいんじゃない?
     勿論、万人受けはしないし、賛同する人も少ないけどね。
      でも、これがあの馬鹿な作者が思い描いた一つのそれ散るなんだしさ」

朋絵「ですから、皆さんの思い描く『それ散る』がこの文章、そして本編で少しでも感じられたなら幸いです。
    本当に駄文でしたが読んでくれてありがとうございました!
    もし、『私的それ散るのED』があったりするのなら、それがさらにそれ散るの物語を引き立ててくれると思います」

智里「もし差し支えなければ作者に教えて下さいね〜。喜びながら自分のと比較したりして感激大暴走しますから」

朋絵「時間の方もやばいのでそろそろ失礼しますね。もう会う事はないと思いますけど・・・」

はるか「やっぱり最後に別れるときくらいはサヨナラなんかじゃなくて」

智里「明るくいきたいですよね。さよならじゃホントに会えない気がするし」

なつき「(コクコク)」

香奈「それじゃあ皆さん、お疲れ様でした。また何処かで、何かの企画で会えることを・・・」








一同「せーっの・・・・」










一同「ばいばい!!!」





















それは舞い散る桜のように
〜another story〜






第二回  各キャラシナリオ前にて









 ※このSSは朋絵シナリオ前にサイトで行ったヒロインを決める為の人気投票の結果に基づいて書いています。
  








小町「という訳でー!!第一回!!輝けっ!!それ散るアナザーヒロイン杯結果発表ー!!!
    今回司会進行を務めさせて頂きます文芸部二年、雪村です!」

かぐら「そのアシスタントをさせて頂く文芸部一年、芹沢かぐらでーす!よろしくおねがいします!」

小町「うーん、やっとようやくこの形式のSS(?)に出られたと思ったら私たちヒロインから除外だもんね。
    だからこれくらいはしないとね!かぐらちゃん、女の戦いは厳しいんだよっ!」

かぐら「雪村先輩はまだメインのSS書いてもらえてるだけいいですよ〜・・・
     私なんてSSすら書いてもらえてないんですから・・・」

小町「あ、え、えーと・・・と、とにかく今回管理人がこのそれ散る連載SSで誰がヒロインから書けばいいのか
 困っていて皆様の助けを借りたわけですが、まずはその点を感謝いたします!
 本当に自分で決められない優柔不断な管理人でごめんなさいー!」

かぐら「雪村先輩、とりあえず挨拶はそれくらいにして早く結果発表しませんと遠野先輩が・・・」

智里「早くしてよーーー!!!出番まだーーーー!!!?」

小町「ありゃ・・・うーん、残念・・・ここでアピールして私達のヒロイン復活を狙ってたんですけど」

かぐら「それは無理ですよ!週一話のペースで書いてイッパイイッパイな管理人が書ける訳ないですし!」

小町「あはは、それもそだね。では出場者の皆様はりきってご入場ー!!!」

香奈「えっと、お久しぶりです」

智里「どもー!また会えたねー!!」

はるか「また・・・何で私がこんなのに・・・」

朋絵「ま、まあまあ・・・こうしてまた出られたことを喜ぼうよ〜!」

なつき「・・・・・・」

小町「はい!皆さん揃いましたねー!道に迷った人いませんねー!文芸部全員集合ですねー!」

香奈「え?ゆ、雪村さん、あの、桜井先輩がまだ・・・」

小町「あー、センパイは来ませんよー!この企画に男キャラは参加できませーん!
    というかセンパイいてもいなくてもあんまり変わりませんし」

はるか「それもそうね」

朋絵「な、納得しちゃうんだ・・・」

小町「それにセンパイってこのSS内じゃ原作とキャラ変わってない?ってよく言われるんですよねー。
    特に平塚さんと会話してるときとか。だからあんまりこういう形式で会話させると
    管理人のつたない文章のボロが出るからセンパイは出したくないんですよー!」

はるか「これまた情けない話ね・・・」

智里「まあでも確かに香奈との話のときはキャラがぶっ飛んでるね。
    一番原作に近いのは私かともちゃん先輩との会話かな」

朋絵「うーん、じゃあ今回は桜井君だけ不参加ってことなんだね。それ以外のみんなは全員いるからね」

小町「そういうことです!では話もまとまったところで早速今日やるべきことチャッチャとやっちゃいましょうー!
    ではでは!有効投票数133票!!
    ヒロインは誰だ!?輝け桜坂プリンセストーナメント結果発表ですー!!」

かぐら「ゆ、雪村さんさっきと名前が変わってますけど!」

小町「そんな小さいことは気にしないのっ!!では第五位から順に発表ですー!!まずは第五位!!」









五位  9票


橋崎なつき









小町「でしたー!!第五位は登場すればダンマリ睡眠、話しかければ無表情、
    プロローグでは登場したのに会話すらしなかった橋崎なつき嬢でしたー!!」

なつき「・・・・殺す」

智里「わー!!!待て待て待てー!!なつき落ち着いてっ!!小町に悪気はないって!
    小町の立場に立ったら誰だってそー言う!私だってそー言う!!」

はるか「・・・そんな無理してJ○J○ネタ使わなくてもねえ」

香奈「でも、おめでとう・・・って言うべきところなのかな・・・」

朋絵「あ、あはは・・・五位、だからね・・・ここは黙ってた方がいいと思うよ、うん・・・」

小町「結果は五位だったけど序盤戦では何と三位を維持し続けるビックリペースを維持!
    管理人は『なつきに一票も入らないんじゃないか』って思ってただけにホッとしたらしいですよ?
    では投票していただいた方の声を!かぐらちゃん、よろしく!!」

かぐら「はいー!え〜と・・・・ありませんっ!!」

智里「へ?」

はるか「どういうこと?」

かぐら「えっと、ですから・・・投票は9票あったんですけど、どなたもノーコメントで・・・」

小町「えっと・・・じゃ、じゃあ次いってみようー!!第四位の発表ですー!!」

なつき「・・・やっぱり殺す」

智里「そ、それは小町が悪いんじゃないでしょ!!おーちーつーけー!!!」











四位  13票


結城はるか











小町「という訳で第四位は立てば姐さん座れば姐さん歩く姿はひかり姐さんこと
    管理人のひかり姐さん好きの結晶、結城はるか先輩でしたー!」

はるか「まあ、可も無く不可もなくってとこね」

朋絵「でもでも管理人の『ひかり先輩妹設定』が何人かの方に受け入れられたってことでここは凄く嬉しいよね」

智里「いや、ともちゃん先輩が喜んでどーするんですか・・・」

小町「序盤で思いっきり0票が続き、もう駄目かなあと思っていた終盤に急激なスパート!
   終わってみれば三位にたった二票差に詰め寄る大健闘!お見事ですっ!
    それではかぐらちゃん、お願いねー!」

かぐら「はい!えっとですね、結城先輩へのコメントは五つで
    『姉さん二世サイコーに面白いっすよ!』『姉さん二世がんばれー応援してるぞー』『一言:最高!!』
    『姐さんがらみが見たいなぁ』『破天荒キャラばんざい!!』とありますー!」

はるか「う・・・べ、別に言う必要はないと思うけど礼は言うわよ・・・ありがと」

朋絵「ふふっ、はるかったら照れなくてもいいのに〜」

はるか「て、照れてなんか無いわよ!!!」

香奈「でもコメント凄く友好的っていうか凄く温かいコメントが多いですね」

小町「そうだねー!正直管理人としては原作には無い設定だから受け入れられないかもしれないって
    想いが強かったからね。このコメントは凄く励みになったらしいよ!それじゃ次は第三位!!」











三位  15票


遠野智里










小町「はい!そんな訳で第三位は私とは逆ベクトルのやかましい属性の後輩、
    後輩にこんなのいたらマジ困るんだけど系ヒロイン、遠野智里でした!!」

智里「やったあああ!!!ほらほら!!なつき!!誰がエロゲ版の川相だって!?
    私はベストスリーに入ったからクリーンナップよ!!」

香奈「前回の座談会でのなつきの一言気にしてたんだ・・・」

朋絵「そ、そうみたいだね・・・でも、本当におめでとうだよね!」

小町「前半から細かくポイントを稼ぎ、前半はなつきの後ろで機会を伺っていたのか
    ラストでは結城先輩を押さえて堂々の三位!とにかく頑張ったと思うよー!
    ではコメントいってみようー!」

かぐら「はい!コメントですが一つ『やっぱり智里でしょ!!』だそうです!」

なつき「・・・・ふっ」

智里「あ、アンタ今笑ったでしょ!!いいのよ!!私は三位!アンタは最下位!!
    それが現状なのっ!私頑張ったの!!コメントありがとねっ!!投票ありがとねっ!!」

香奈「な、泣いてますね・・・」

朋絵「うん・・・凄く辛かったんだろうね・・・」

小町「それでは次は二位の発表!!現在発表されて無い人挙手!!!」

香奈「あ、はい・・・」

朋絵「は〜い」

小町「うん!まあ正直言ってこの二人は別格でした!
    投票数からして最初からこの二人の一位争いみたいな感じでしたし!」

智里「そ、そんなこと言うなああーーー!!!!!!」

小町「はいはい聞こえませんよー!それでは二位の発表です!!!」









二位  38票


平塚香奈











小町「それ散るアナザーの連載する前からのメインヒロイン!!それ散るアナザーの連載は彼女から始まった!
    第二位は全ての原初、守りたい系ヒロインこと平塚香奈でしたー!!」

香奈「あ、ほ、本当にありがとうございましたっ!私なんかに投票していただけて本当に嬉しかったです・・・」

智里「まあ、香奈は正直最初から上位に食い込むって思ってたよ。だって元々のこのSSのヒロインは香奈なんだしね〜」

はるか「でも票数が凄いわね・・・私の三倍って開きすぎじゃないのコレ」

小町「とにかく本当にデッドヒートでした!前半からトップと二人で突っ走って
    管理人何度か自分の頬をつねって夢じゃないのか確認したほどらしいです!
    それじゃかぐらちゃん!」

かぐら「はい!コメントは五つで
     『舞人への恋心に葛藤している加奈がどういう結末を迎えるのか気になります。』『がんば』『ヘキサゴン』
     『負けるなッ』『やっぱこれでしょ』だそうです!」

智里「ヘキサゴンって!!!香奈ヘキサゴンされてんじゃん!!」

香奈「え?ええ?」

朋絵「でも確かに桜井君との恋の物語は気になるよね〜!
    香奈ちゃんが桜井君をどうして好きになったのか、とかこだま先輩と絡むイベントとか見てみたいよ!」

はるか「あんた・・・自分もヒロインの一人だって忘れてるでしょ・・・」

小町「それでは!!お待たせしましたの第一位!!
    まあ最初から結果分かってるけど一応MMR並みに驚いて欲しい結果発表の第一位ー!!!!」










一位  58票


長原朋絵











小町「なんとなんと!!道を歩けば迷子になり、間延びした口調は天然を誘い、
    テストの点如きで泣き出すこれでも三年生、長原朋絵先輩が第一位でしたーー!!!
    この結果よりそれ散る連載SSの最初のヒロインは長原先輩に決定ー!!!みんな、拍手ー!!!」

全員「わー!!!」(文芸部拍手)

朋絵「みんな本当にありがと〜!本当に嬉しいよ!」

はるか「それにしても本当に予想外以外の言葉が見つからない結果ね・・・まさか朋絵が一位とは・・・」

智里「ですよね・・・確かにともちゃん先輩のキャラは投票が始まる前から
    皆さんに褒めていただいたことが何度かあったんですけどまさかこれほどとは・・・」

小町「一位になってから決して首位を誰にも譲ることなく走り続けたその雄姿はまさにヒロイン!
    本当に堂々の一位でした!かぐらちゃん!最後だよー!」

かぐら「はい!コメントは勿論最多の七つで
     『ほんわか感が好きです><』『朋絵LOVE』『方向音痴って辛いんですよ!(マジで)』『癒し系は良い』
     『朋絵指名ね』『何かこう、抱きしめたくなるね('-'*)』『涙に魅せられました』だそうですー!」

朋絵「な、なんか凄く照れちゃうね・・・本当に嬉しいよ〜」

なつき「・・・・・・」

智里「・・・・あんたと私じゃ何も言えないよ、なつき・・・」

はるか「本当に愛されてるのね・・・オリジナルキャラだけど愛されるなんて本当に作者冥利に尽きるわよ」

香奈「?結城先輩もオリジナルキャラでは・・・」

智里「いや〜、ほら、はる先輩は原型があるっていうか、
    モロパクリっていうかスパロボで言ったらウォーダン・ユミルみたいな・・・『はうっ!!!』」

はるか「余計なこと言わなくていいのよアンタはっ!!」

朋絵「前回はなっちゃんにやられて今回ははるかにやられて・・・
    な、何かこの形式だと本当に智里ちゃん桜井君化するよね・・・」

なつき「自業自得」










小町「それでは!これにて結果発表を終わりますー!!皆さん本当にご協力ありがとうございました!!
    かぐらちゃん!私たちは撤収ー!!」

かぐら「え!?あ、はい!!それでは失礼します!!」

香奈「・・・い、行っちゃいましたね・・・」

はるか「そうね・・・まあ、最後くらいまた私たちで締めるのもいいんじゃない?」

朋絵「うん、そうだよね。前回の座談会ではまさかこうして連載で会えるとは思ってなかった訳だし・・・」

智里「それじゃ、また一人一人台詞言ってお別れの言葉としましょう!!」

朋絵「も、もう大丈夫なの?」

なつき「ごきぶり」

智里「そこ、うっさい!!ではまた香奈から順番に!」

香奈「う、うん!あの、本当にご協力いただいたことに感謝すると共に
    これまで長い話に付き合っていただいてありがとうございました。
    これからもこのSSは続きますのでどうか気を長くしてまた付き合っていただけると嬉しいです」

智里「そうそう!折角連載が奇跡的に続いてるんだから出来れば全員分のエンディングまでいってみたいしね!
    とりあえずともちゃん先輩のエンディングは『おれつば』前には完成を!
    二年越しくらいでまたこの形式で出会えたんだからね!」

なつき「このSSを読んで楽しかったとか感動したとかSS書いてみようと思ったとか沢山の言葉を頂き、
     本当に管理人はこのSSを書いてよかったと何度も思ってるから・・・
     だからこの物語は続いていく。サイトとこのSSはこれまで一緒に歩いてきたし、これからも歩いていくから・・・」

はるか「前も言ったけどこれが『作者の思い描くそれ散るの一つ』だからさ。
     そんな少数派かつ原作から外れた設定もあるけどそれを踏まえた上でこのSSを読んでくれる方、
     好きになってくれた方には本当にいくら感謝してもし足りないと常々思ってるから。
     だから受け入れてくれて本当にありがと」

朋絵「それでは本当に長くなったからそろそろ失礼するね。今度はまた会うことは無いとは言わないよ。
    だって今回は『連載』が続いてるんだもんね。
    ここまで読んでくれたみんなに多大な感謝を込めて、お別れの言葉を送るよ〜!みんな、いい?」









一同「せーっの・・・・」









一同「ばいばい!!!」
















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